寄り道好き
ラスベガス

ラスベガスの隠れインスタ映えスポット、ネオンミュージアム

ラスベガス ネオンミュージアムのフォトウォークラスベガスからこんにちは。

今日はちょっと珍しいネオンサインが集まったミュージアムのお話です。
フォトジェニックなネオインサインたちを間近に見て写真も撮れる。もしラスベガスの歴史にちょっと興味があれば、楽しい時間を過ごせますよ。

リタイアしたネオンサインたちが集まるところ

ラスベガスっていえば、街じゅうにきらめくたくさんのネオンサイン。

今は巨大LEDパネルのサインが主流ですが、1930年代~1960年代にかけてダウンタウンやストリップのホテルにあった、個性豊かなネオンサインのことをご存知ですか?

手作り感たっぷりのその時代のサインは、時代の移り変わりとともに新しいデザインに取り替えられたり、ホテルそのものがクローズしたりしてリタイアしますが、まさにラスベガスの歴史そのもの。

そいういった、役目を終えたネオンサインたちが第二の人生を送っているのが、ここ、ダウンタウンの「ネオンミュージアム(the Neon Museum)」です。

フォトウォークでネオンサインを激写

フォトウォークとは?

ネオンミュージアムにはビジターセンターと砂利が敷き詰められた広い庭が2か所あります。リタイアしたネオンサインたちはそこにずらりと展示されていて、見学ツアーに参加すれば見ることができます。

約1時間のツアーではガイドさんが一緒に場内を回りながら、ひとつひとつのネオンサインについて説明をしてくれます。(英語のみ)

そしてうれしいことに、最近「夜のフォトウォーク」が始まりました。

見学ツアーでは安全のため、参加中にガイドさんから離れて勝手な行動をとることはできなくて、なかなか写真に熱中できなかったのです。

以前に参加した見学ツアーの様子。ツアーの順路が決まっていて、ガイドさんから離れて行動することができません。説明も聞きたいし写真もいろいろ撮りたいしで、なかなか落ち着かないんですよね。(現在は、ガイド付きツアーは夜のみ行われています)

だから「夜のフォトウォーク」と聞いて、鼻の穴をふくらませてやる気まんまんで申し込みました。

約1時間のフォトウォークは、ガイドさんがスタンバイはしてるけど一緒に歩くわけではないし、ドローン以外なら写真機材は何でも持ち込みOKなので、アマチュアカメラマンがじっくり撮影するのにうってつけの機会。ネオンサインにさわらない限り、好きな場所で好きなように撮影できました。

ちなみに今年初めに念願の一眼レフカメラを手にいれた私、一眼レフ超初心者だけど、このフォトウォークのために勢いで三脚を買ってでかけましたよ。

それでは、リタイア後もけなげに光り続けるネオンサインたちをどうぞ。

レディラックホテルのサイン

ダウンタウンにあったホテル。「レディラック(幸運の女神)」ってまさにギャンブラーのためのネーミング。今はこのホテル、「ダウンタウン・グランドホテル」として生まれ変わっています。

ユッカモーテルのサイン

ストラトスフィアタワーを越えてダウンタウンへ向かう通り沿いには小さなモーテルがひしめきあっていますが、そのひとつ。でもこのモーテル、今はもうありません。

アラジンホテルの魔法のランプ

中東の「異国情緒」が人気だったアラジンホテルは今、プラネットハリウッドホテルとなってストリップでも人気のホテルになっています

きらきら星はスターダストホテル

このホテルは日本食レストランが入っていたこともあり、よく覚えています。1958年にオープン、1990年代に改装されて高層ホテルになり、2006年にクローズして翌年爆破解体されています。深夜の爆破イベントはかなり印象的でした。

サハラホテルのサイン

エルビスプレスリーやビートルズが泊ったり、映画「オーシャンズ11」(ブラッドピットやジョージクルーニーじゃなくて、1960年のフランクシナトラやサミーデイビスジュニアの映画の方です)で撮影されていたりと、ストリップの歴史がつまったホテルでしたが、2011年に惜しまれつつクローズしました。今は改装されてSLSホテルとなっています。

せっかくなので、サハラホテルが元気だったころのサインも載せておきますね。(サインの左うしろに見えるのはストラトスフィアタワー)

ゴールデンナゲットホテルのサイン

ダウンタウンにあるホテルの中でも一番人気のゴールデンナゲットホテル。1980年代のネオンサインの一部です。
サインに「1905」という数字がついていますが、これは「1905年」ラスベガスが「市」となった年、つまりラスベガスのが誕生した年です。

フィッツジェラルドホテルのサイン

ダウンタウンの老舗ホテルのひとつ、フィッツジェラルドホテルは2012年に「The D Las Vegas」として、生まれ変わっています。

ストリップ沿いにあったモーテル、ラ・コンチャ

ラ・コンチャは1961年にオープンした典型的ミッドセンチュリースタイルの建物。2003年にクローズしました。実はネオンミュージアムのビジターセンターは、このホテルのロビーの部分をそのまま移設させて作られているんですよ。

これがネオンミュージアムのビジターセンター。

ラ・コンチャのロビー部分をここに移設するにあたっては、このユニークなスタイルの屋根の部分を8つのパーツに分解して運び入れ、組み立てられたのだそうです。

 

いかがでしたか?ここにあげたほかにもたくさんのネオンサインを見ることができる、ラスベガスでのちょっとニッチなアクティビティです。楽しんでいただけたらうれしいです。

ネオンミュージアムについてもう少し突っ込んだお話を読みたい方は、2011年オープンほやほやの頃に書いた記事、ラスベガス特派員ブログの「ネオンサインの墓場があった!」をどうぞ。

 

ネオンミュージアムについて

ネオンミュージアム (the Neon Museum)
住所:770 Las Vegas Boulevard North, Las Vegas, NV 89101
電話:702- 387-6366

料金:入場料 $20、ガイドつきツアー $28、フォトウォーク $50など
注意:ネオンミュージアムで撮影した写真は、個人の使用に限られます。

(情報は2018年8月現在のものです)

位置的にはダウンタウンよりも少し北に行ったところで、ストリップ沿いのホテルから車で15分ほど。
ガイドつきツアーやフォトウォークに参加しなくても、入場料をはらえば9AM~4PMの間見学できます。現在は、自由見学の時間が終わったあとの夜の時間にガイドつきツアーやフォトウォークが行われています。スケジュールはウェブサイトにて確認してみてください。

 

 

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。